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英語嫌いな女の子が英語の先生になった理由

mnarita-english

更新日:2021年1月14日

初めて『ブログ』というものを書きます。誰も読んでくれないかもしれないけれど、私のこれまでの人生の記録として忘れないために書き留めておきます。そして英語が嫌いな子どもが一人でも多く英語を好きになってくれたらと願って。


英語の先生をしていると、『英語が得意だったの?』とか『以前から英語は好きなの?』とか尋ねられることが多いのですが、とんでもない!中学、高校と英語は大大大大嫌いで、一番の苦手科目でした。でも今は子どもたちに英語を教えているようになったのは、それはそれは長い話になるのです。


最初に英語に出会ったのは中学1年生になってから。(今のように小学校では英語は教えなかった時代です)まず一番最初の英語の授業で英語の先生がいきなり歌を歌いだした。”Hello, Hello, Hello, Hello!  We are glad to meet you!  We are glad to meet you! Hello, Hello, Hello, Hello!" という歌詞。今でも覚えている自分が怖い。。。それだけ印象が強かったのです。大きな声で全員で歌わされ、何なんだろう?と戸惑ってしまいました。 そしてその英語の先生の発音がひどかった。カタカナ英語の見本のような発音で教科書を読んでいく。最初のページは "I speak English. You speak English, too." ローマ字しか習ってなかった私はどうしてそういう読み方をするのか、また、なんで時々文字の間にスペースが開いているのかも全く理解できなかったのです。



 
 
 

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